日本財団再犯防止プロジェクト

 
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職親プロジェクト和歌山が発足 全国で4番目、15社でスタート

職親プロジェクト和歌山が発足  全国で4番目、15社でスタート


職親プロジェクト和歌山の発足式に参加した関係者.JPG

少年院や刑務所を出た人たちに職や住居を提供し、再犯防止を目指す「日本財団職親プロジェクト和歌山」の発足式が7月15日、和歌山市のダイワロイネットホテルで行われた。大阪、東京、福岡に続き4カ所目の拠点で、県内15社が参加しスタートする。これまでに全国55社が参加している。今後、刑務所や少年院、ハローワークなどと日程を調整し、今秋にも面接を行う予定。

 発足にあたり、同財団の尾形武寿理事長が「3年前に始めて少しづつ成果と課題が見えてきた。再犯防止には自分の居場所、生活の基盤が必要。和歌山は大阪のサテライトのような形でスタートし、いまは点と点ですが、これが面となり世の中に定着しなければならない」とあいさつした。

 お好み焼き「千房」の中井政嗣社長は「神奈川や山口、新潟にも輪が広がっている。愛情を込め、努力は嘘をつかない。一緒に頑張っていきましょう」と参加企業の代表者に呼びかけた。

 同プロジェクト発足当初からの参加企業で、今回、和歌山県内の企業に参加を呼びかけた「信濃路」の西平都紀子社長は「新たに志しを同じくし、少しでも再犯を減らすように取り組んでいきたい。人のつながりを大切にする地方都市ならではの手厚さで頑張り、少しづつでも進んでいきたい」と決意を述べた。

発足式で決意を述べる「信濃路」の西平都紀子社長.JPG

 署名が行われた後、各企業の代表者があいさつ。ユタカ交通の豊田英三社長は「ひとつの家族として受け入れ、プロジェクトを通して社会に貢献したい」と抱負を述べ、南海砂利の上田純也社長は「地道に活動して1人でも多くの人の役に立ちたい」と語った。

 参加企業15社は以下の通り。

 「信濃路」(代表者・西平都紀子氏)▽「南海砂利」(同・上田純也氏)▽「KEGキャリアアカデミー」(同・角野寛典氏)▽「ユタカ交通」(同・豊田英三氏)▽「ライフアクセス」(同・豊田英三氏)▽「鎌田鉄筋工業」(同・鎌田厚氏)▽「東和冷機」(同・中谷晃也氏)▽「トップランド」(同・金谷光洋氏)▽「明成」(同・神農智也氏)▽「奥谷工業」(同・奥谷敦氏)▽「初島電設」(竹村克治氏)▽「良誠工業」(中山勝裕氏)▽「大楊興業」(同・村田弘至氏)▽「明光電機」(同・谷崎博志氏)▽「スーパーサンワ」(同・和田訓昌氏)