日本財団再犯防止プロジェクト

 
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再犯防止プロジェクトについて

一般刑法犯の検挙者が2005年以降、減少していますが、再犯率は1997年以降、上昇し続け、15年には過去最高の48.0%となりました。また、再び罪を犯した者の70%が無職で、再犯率は職に就いている出所者の3倍に上っています。

一度、罪を犯すと、様々なハンディキャップを背負い、社会復帰を望んでも叶わないのが現状の日本の環境です。それは、刑務所出所者や少年院出院者が幾度と犯罪を重ねる悪循環に繋がります。その悪循環は、大きくなればなるほど犯罪の被害に悲しむ人が増えることに他ならず、日本が安心・安全な国になるためには、再犯を防ぐことは欠かせません。

日本財団は、刑務所出所者や少年院出院者の社会復帰を応援し、再び罪を犯すことを防ぐため、就労、教育、住居、仲間づくりの視点で企業や民間団体と連携し、活動しています。現在、就労の機会や教育を提供する「職親プロジェクト」、就労に繋がる資格や技能習得を支援する「再チャレンジ奨学制度」、農業を通じ就労を支援する「農業プロジェクト」を実施し、出所者や出院者の就労の定着率の上昇を目指しています。

過去は変えられないが、未来は変えられる。日本財団は安心・安全な社会、再チャレンジができる社会の実現のために再犯防止プロジェクトを推進しています。