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2026年10月20日

福井支部・三重支部からの取り組み報告です:少年院「湖南学院」で仕事フォーラムを開催しました

   

   

少年院「湖南学院」で仕事フォーラムを開催しました

2026年9月28日(月)、石川県金沢市の少年院「湖南学院」で、在院する少年たちを対象とした「仕事フォーラム」を開催しました。湖南学院からのご依頼を受け、日本財団職親プロジェクト東海の福井支部と三重支部が協力して実施したものです。

当日は、はじめに本部事務局から職親プロジェクトの活動について説明した後、少年たちが2つのグループに分かれ、職親企業による職業講話と職業体験に交代で参加しました。

■運送業(日本商運株式会社)
トラックの荷台でハンドリフトを使い、荷物を載せたパレットを動かす作業を体験しました。安全への配慮や、仕事に責任を持つことの大切さについてもお話しいただきました。

■介護職(社会福祉法人 足羽福祉会)
目隠しをして車椅子に乗る体験と、車椅子を押す体験を行いました。声を掛けてもらえるかどうかで安心感が大きく変わることを、身をもって学ぶ機会となりました。

最後に、三重支部の高田 明 支部長が、職親プロジェクトの活動について講話を行い、少年たちからの質問にも答えました。

参加した少年たちからは、「相手の立場に立って考えることの大切さに気づいた」「仕事は思っていたより難しいが、どの仕事にもやりがいがあると分かった」「出院後も雇ってくれる会社や、支えてくれる人がいると知って安心した」といった感想が寄せられました。トラック運転手や自動車整備士など、将来の具体的な目標を書いてくれた少年も多くいました。

湖南学院からも、少年たちが将来の仕事について深く考え、有意義な時間を過ごすことができたとの評価をいただきました。

職親プロジェクトでは、今後も矯正施設と職親企業をつなぎ、少年たちが社会で再出発するための就労への意欲や希望を育む取り組みを続けてまいります。ご協力いただいた日本商運株式会社、足羽福祉会の皆様、湖南学院の皆様に、心より感謝申し上げます。

(日本財団職親プロジェクト東海 福井支部・三重支部)

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